宍道湖七珍の一つ、栄養価の高い島根の特産
宍道湖産シジミとは
島根県、松江の宍道湖(しんじこ)は日本百景にも選ばれており、日本海の海水と中国山地の淡水が入り混じる珍しい湖です。有数の水鳥の渡来地に象徴されるように魚介類豊富な漁場となっています。中でも、宍道湖七珍と呼ばれ、スズキ、ウナギ、コイ、シラウオ、アマサギ、モロゲエビ、シジミなどは、質の良い天然物として全国的に高評価を受けています。宍道湖産シジミは大和シジミといって、ミネラル類を豊富に含んで栄養価の高いシジミです。サイズは小さいものが多く、貝殻が8割を占めています。内蔵の働きを手助けするアミノ酸やビタミンが豊富で、栄養分を効率よく吸収するといわれています。オススメは汁物。寒シジミとは言いますが、寒い季節にはシジミ汁です。身を味わうより成分のしみ出た汁を堪能できます。
宍道湖産シジミのおすすめポイント
- 日本百景にも選ばれている宍道湖の特産
- 宍道湖七珍の1つ
- 質の良い天然物として全国的に有名
- 成分のしみ出た汁を堪能
- ミネラル類を豊富に含んで栄養価の高い逸品