紀州和歌山天然クエを使った霜降り鍋
クエ鍋とは
クエは体の模様を九つに変化させることからクエ(九絵)と呼ばれています。実は天然物は希少で、和歌山県は土佐と並び日本屈指のクエの産地として有名です。鍋が恋しくなる冬にクエも旬をむえることから、この地域ではクエ鍋が昔から食べられていたそうです。特に和歌山県日高町はクエの銅像があるほか、伝統的なクエ祭りが300年近くにわたって行われているほど。クエ鍋はまさにこの地域にふさわしい郷土料理です。クエは大型魚であり、ほどよく脂がのっていますが、味わいはあっさりとしていてとても上品。皮に近い部分はゼラチン質になっており、コラーゲンもたっぷり。豪快にぶつ切りにされたクエの身は、鍋に入れると身も引き締まり、うまみがぎゅっと濃縮。口に入れたとたん、その柔らかくほぐれる食感と濃厚なうまみが広がります。ドンドンお箸が進むことでしょう。その味覚はフグよりも美味しいと評価されるほど、貴重で魅力的な鍋。
クエ鍋のおすすめポイント
- 冬が旬。刺身もいいがやはり鍋
- 大物は1mを越え、身はまさに霜降り
- ふぐに似た味覚も
- 天然のクエは非常に高価な食材
- 鍋にするならシンプルにしゃぶしゃぶでポン酢