太くて食べ応えある生産量日本一の海の幸
沖縄産もずくとは
沖縄もずくは生産量が日本一。4月第3日曜日は「もずくの日」に制定しているなど、島ぐるみでご当地食材として普及させています。産地は大きく6つの地域に分かれ、「本部町」「恩納村」「水納島」「久米島」「知念」「那覇」です。特に恩納村は近年養殖にも成功し、生産の一役をかっています。南の地域でとれるもずくは、能登産絹もずくに代表されるような日本海でとれる糸もずくと違い、太くて歯ごたえがしっかりしています。ぬめりは絹もずくほど多くなく、麺のようにつるっと食べられるのが特徴です。味付きのものはそのままお召し上がりいただくのが一番ですが、味が付いていないものは味噌汁や卵焼きなどのちょっとした具に加えたり、お料理で活躍する素材になります。
沖縄産もずくのおすすめポイント
- 日本一のもずく生産量
- 産地でもずくイベントを開催
- つるっと食べ応えある食感を味わえる
- お料理の具材に
- 天然もずくと恩納村の養殖もずくの食べ比べ